
2018年3月期は、住宅ローン金利低下により高まっていた借換需要に落ち着きがみられたなか、未提携金融機関との新規契約締結や既存提携金融機関との取引深耕に努めた結果、保証債務残高が堅調に推移し、営業収益は前期比10.3%増加の39,599百万円となりました。
一方、営業費用は、雇用環境など外部環境の改善が続いたことなどで、代位弁済は引き続き低位に推移しましたが、保証債務残高の増加に伴い債務保証損失引当金繰入額が増加したことを主な要因として、前期比8.2%増加の8,419百万円となりました。
以上の結果、営業利益は31,179百万円(前期比10.8%増)、経常利益は31,974百万円(前期比10.3%増)、当期純利益は22,052百万円(前期比12.9%増)となりました。




(単位:百万円)





